雨の日に履いたあとのお手入れがとても大切です。きちんとお手入れをすることで靴の寿命がちがってきます。
革靴は塗れて乾くとうるおいがなくなり、ひび割れや変形、また底がはがれたりの原因となります。 雨の日には、きちんとしたお手入れをする習慣をつけましょう。
●塗れた雑巾で泥を拭き取り、靴底もきれいにしましょう。 ●乾いた布で水分を十分に拭き取ります。 万が一、中まで水分が浸透した場合は、中の水分もキレイに拭き取ります。 ティッシュを詰めた綿ソックスや丸めた古新聞をキッチンペーパーにくるんだものを靴の中にいれ形を整えます。 ●陰干しをします。 使い古しにストッキングに入れてつるすと早く乾きます。 ●十分に乾いてから通常のお手入れをし靴にうるおいを与えましょう。 ●表面にシミなどがでた場合、靴全体を水につけサドルソープ(皮革用石鹸)で洗い、すすぎをします。 スエードはスエードシャンプーをつかいます。 ※乾かすときにドライヤーを使うのはおすすめできません。靴はいろんな素材でできています。ドライヤーの熱と伸縮率で型崩れをおこしやすくなります。
サイズが合っていない靴を履くと靴ずれなどトラブルに悩まされてしまいます。 足に合った靴・・・履いていて違和感のない靴を選ぶポイントをまとめてみましょう。
【靴のかかとが合っていない】 1、足のかかとが靴のかかとより内側にはいっている場合は、靴のサイズが大きすぎです。 かかと部分が5mm程度余るようであればサイズをさげてみましょう。 2、足のかかとが靴のかかとより大きい場合は、それが3mm以上なら靴のサイズが小さすぎを考え、 ワンランク上のサイズ試してみましょう。
【幅が合っていない】 1、はき口がきつすぎてすっきりみえない。 試着時点で痛みを感じるようであれば足と幅が合っていない可能性があります。 足幅に合った靴かワンランク大きいサイズの靴を試してみましょう。 ※靴の幅は若干の調整は可能です。店員さんに相談してみることで改善できます。
2、はっきりと指の形がでてしまう。 足に負担がかかりすぎているので、他の靴に変えたほうがいいでしょう。 ※かかとは空いて、足が前におちている場合はサイズをワンランクさげるか中敷をひくことで改善されるのでお店の人に相談しましょう。
3、はき口の両サイドが空いてしまう場合は足の形と靴の形があっていない可能性があります。 自分の足の形にあった靴を探してみましょう。
4、サンダルやオープントウの靴から指がこぼれるのは、足の甲の薄い人に多くあります。 その場合、中敷をパッドを敷くことで調整ができることがあります。 それでも解決できないときは、靴の形と足の形が合っていない可能性があるので他の靴をさがしましょう。
100%自分の足に合った靴を探すのは難しいものだと思いますが、なるべくなら靴ずれや 履いている間の痛みなどなく、気持ちよくはける靴に出会えたらいいですね♪
気分よく新しい靴をはいて出かけたにもかかわらず、なんだかかかとの辺りがおかしい・・・と思っていたら痛くなり、自宅に戻ったときには水ぶくれになったり切れて出血していることがあります。いわゆる”靴ずれ”なのですが、今日はそんなできたら避けたい”靴ずれ”を防ぐグッズをご紹介します。 足に貼るタイプと靴のかかとに貼るタイプとがあります。
〔足に貼るタイプ〕 ●摩擦を減らして靴擦れを予防する、靴擦れ防止用テープ 新しい靴や擦れそうな箇所に予め貼っておくテープです。 (スピール抗菌パット)
●靴ずれ防止パッド できてしまった靴ずれにも対応、靴の圧迫痛から患部を守る超薄型クッションです。 メーカーによって形状、目立たない色があります。 (ドクターシュール靴ずれ防止パッド・ソルボクッションパッド)
〔靴に貼るタイプ〕 ●ヒールストッパー ぬげやすい靴のかかと部分に貼るだけで、ぬげにくくし靴擦れを防止します。 (スリップカット本革・ドクターシュールヒールストッパー・ポロンヒールエイド)
●ヒールグリップ ぬげやすい靴のサイズ調整に効果的で靴がずれにくくなります。 擦れることでの靴擦れが防止できます。 (ドクターシュールヒールグリップ・フィッテングピローヒールバック枕) (ヒールグリップ ・プロフィットイン・ヒールグリップ)
また、靴ずれができてしまったあとに靴をはくのは痛くてつらいものです。 そんなときに役立つ、靴ずれやマメを保護しまた治癒を助けるフィルムやテープも各メーカーから発売されています。 (ドクターシュールジェルプラスター・バンドエイドまめ靴ずれブロック・キズクリアガード)
なるべくなら、足に合わない靴をはかないほうがいいのでしょうが、気に入ったデザインや冠婚葬祭などどうしてもこの1足なんてこともあるかと思います。新しい靴はもちろん、久しぶりに履く靴は足を入れる前に靴ずれ予防をするのも気持ちよく靴を楽しむ方法かもしれませんね。
お手入れをした靴はどのように保管するのがいいのでしょう。せっかくお手入れした靴ですから靴にとっていい状況で保管したいものですね。
日本は欧米に比べると高温多湿でカビが発生しやすい風土です。長く靴を愛用するためには保管方法にも気を配りましょう。
●履いた靴は陰干しをし、中の湿気を取り除きましょう。湿ったまま保管するとカビの発生、革の劣化・硬化・移染の原因になります。 形をととのえ、シューキーパー使って型崩れを防止しましょう。
●靴の保管には風通しのよい、開放型の棚や布袋がベストですが、なかなかそうはいかないと思います。 玄関の靴箱や押入れに保管することが多いかと思いますが、その場合通気性が心配です。 棚板を金網やすのこ状のものに変えたり、乾燥剤をを入れるようにしましょう。 時々扉を開けて換気しましょう。
●靴は色移りを避けるため他の靴と接触しない工夫が必要です。 靴箱に保管する場合、穴を開けるなどして通気に気をつけます。 靴箱にしまうと時は、薄紙に片足ずつくるみ底を外側に左右前後を交互にして収めます。
●ブーツやサンダル、冠婚葬祭用の靴など長期間保存する靴は、お手入れしたあとに除菌消臭スプレーをかけましょう。 靴箱にしまう場合は乾燥剤を入れておきましょう。シュートリー(木製のシューキーパー)を使うとある程度は湿気を取ってくれます。 ブーツはブーツキーパーを入れて立てた状態で保管するようにしましょう。折るとシワができ元にもどらなくなります。
【カビが発生した場合】 カビが出た靴には内部にもカビがあります。 まず、布に除菌消臭スプレーを吹きつけカビをふきとります。 さらに、スプレーし2日から5日ぐらい放置しカビを退治します。
【経年劣化について】 最近、多くの靴に使われているポリウレタン底の靴は、軽くて丈夫ですべりにくいという利点がありますが、素材の性質上、加水分解という経年劣化を起こします。冠婚葬祭用として保存していた靴がいざ使用するとき履けないなんてことがあります。これは経年劣化によるものです。 いざというときに困らないためにも、保管している靴はときどき風を通して状態を確認するようにしましょう。天気の良い日に陰干しをしましょう。
前回は、一般的な靴のお手入れ方法をしました。今日は素材別のお手入れ方法をご紹介しましょう。
●水気をふき取り、ティッシュをつめた綿のソックスを靴に入れてある程度形を整え陰干しします。使い古しのストッキングに入れてつるすと乾きやすくなります。または、新聞紙をクシャクシャにして靴のつま先からつめて乾かします。新聞が色落ちする場合もありますので淡い色の靴には気をつけましょう。
●起毛タイプの靴のお手入れの基本はブラッシングです。ほこりを取る以外に、ブラッシングすることで寝た毛を起こし起毛革の風合いを保たせます。ブラッシングすることで、毛足の中のほこりを落とします。 ●落ちにくい汚れがあれば、靴の汚れ落としよう消しゴムでこすり落とします。 ●部分的に汚れが強い場合、専用液体・ムースタイプのクリーナーで汚れを落としましょう。 ●色が褪せた時は専用の補色スプレーやリキッドで着色と保革のメンテナンスします。 ●乾いたらブラッシングして起毛させましょう。 ※泥水で汚れた時はスポンジに薄めた中性洗剤を付けて軽く押し洗い、乾いた布でたたくようにふき取ります。 ※単に濡れた時水分を拭き取り、陰干しして乾いてから手入れします。 ※起毛革は雨に濡れてシミになってしまうとそのシミを取り除くのは不可能です。雨の日には着用を控えましょう。
●革の風合いを生かした上質の素材のアニリン染めは樹脂加工しないのでシミにないやすいデリケート皮革です。 ●普段は軽く乾拭きをしましょう。 ●お手入れは柔らかい布にアニリン専用クリームを少量とり、薄くのばしながら塗ります。シミや色落ちの原因となりますので靴に直接クリームはつけないようにします。 ●クリームが完全に乾いたら柔らかい布でやさしく乾拭きします。 ●クリーナーは使いません。
●カーフ・キッドは表面がきめ細やかでソフトな感触の上質な高級皮革です。 ●まず、ブラシで汚れを丁寧に落としましょう。 ●柔らかい布に靴専用のクリーナーをつけ、布になじませてから全体の汚れや古い油分をなでるように拭き取りましょう。 ●汚れを落としたあと、靴クリームを布になじませてから靴に塗ります。 布になじませず靴に直接クリームを塗るとシミやムラ、色落ちの原因になりますので注意しましょう。 ●ブラシで磨きかけたあと、余分な油分を布で拭き取り光沢をだします。 ●最後の防水スプレーをかけます。 スプレーは30cmほど離して1,2秒全体にさっと吹きかけ、乾いたらもう一度繰り返します。 ※1度にたくさん吹きかけず、2度3度にわけ全体に吹きかけるようにしましょう。
●ヘビ・トカゲ革は表面加工がデリケートなため注意が必要です。 ●靴を下ろす前に軽めの防水処理を行って汚れを防ぐようにしましょう。 ●素材の加工方法によってお手入れの仕方が違うの注意が必要です。
●防水を重視したヘビーデューティーな素材です。月1回か2回、ミンクオイルで油分の補給をします。 ●クリーナーで汚れを落としてからミンクオイルを摺りこむように塗ります。一日置いた翌朝に残ったオイルを軽く拭き取ります。 ※ミンクオイルは他の革の防水にも使うことができます。
●革本来の風合いを味わうため、表面があまり加工されておらずソフトな仕上げになっています。水や油を吸収しやすくシミになりやすい欠点のヌメ革は使い始めが肝心。防汚対策をしておきましょう。 ●靴を下ろす前に専用デリケートクリームで栄養補給をしてヌメ革対応の保護スプレーで汚れがつきにくくしておきます。 ●使用後はヌメ革対応のローション、汚れ落とし用の消しゴムをつかいます。一般のクリーナーではシミになってしまいます。 ※ヌメ革風スムース素材も出回っています。低価格のものはスムースの場合がありますのでお店の人に確認しましょう。
●革の表面に樹脂加工を施したもので光沢があり水に強いの特徴、本来はフォーマル用の素材です。 ●クリーナーで汚れを落としてから拭き取ります。 ●その後、エナメル用のクリームを塗って柔らかい布で磨きます。 ※エナメル革は定期的にお手入れをしてひび割れや変色を防ぐようにしましょう。
●メッシュ素材は通気性があり軽量です。 ●小さめのブラシでブラッシングします。隙間に入った汚れを落とします。 ●汚れを落としたあとローションを含ませた布で拭き取りましょう。
●普段はブラッシングだけでOK。 ●ひどい汚れは硬く絞った雑巾でこすり落とします。 ●色が褪せてきたら靴クリームを使いましょう。
●バケツに水かお湯、そこに中性洗剤をいれ浸けながらブラシで洗います。 汚れがひどい場合は1時間ほど浸けてから洗います。 ●よくすすぎ陰干しします。
●レザー用のシャンプーを使います。
●手間がかかりますが皮革は皮革用、布は布用、合成皮革は合成皮革の手入れをしましょう。
●ペースト状の「乳化クリーム」は、つや出し・保革・着色とバランスの良いクリームでおすすめです。 ワックスと油と水が主成分。 ●缶に入った「固形状クリーム」は、防水性に優れ汚れに強くつや出しがいいのが特徴です。 主成分はワックスと油で水は含まれていません。 ●手入れが簡単な「液体クリーム」 簡単につやが出ますが革にしみない皮膜を作る場合があり保革効果は期待できません。 主成分はワックスと水。
お気に入りの靴をいつまでも愛用するためには、素材に合わせて適切なお手入れを心がけるのが一番ですね♪
前回は、靴を長く愛用するための日常でのお手入れ方法をご紹介しました。今日は、一般的な革靴のお手入れ方法を具体的にご紹介します。
●ひものついた靴はひもをはずし、コバのついている靴はコバの汚れをブラシや布で落としましょう。底のゴミも使い古しのハブラシやへらをつかって落としましょう。底やコバ用にハブラシや布を分けておくようにしましょう。 ※コバとは、底材と甲革を糸で縫い合わせている部分の事をいいます。男性の紳士靴はわかりやすいですね。
●ブラシで表面のホコリを落とします。この過程は起毛素材のスエード、ベロア、ヌバックなどは必須です。 スーツにブラシをかけるのと同じですから、 アッパー部分のブラッシングは帰宅時の習慣にできたらいいですね♪
●さて、下準備ができたところで、柔らかい布にクリーナーを少しつけて汚れを落としていきます。
●クリーナーで汚れを落としたら、別の布に靴色や革質にあったクリームを靴の表面全体に薄くのばします。 クリームの色は靴の色と同じかやや薄めのものを選びましょう。 靴に直接クリームをつけないようにします。もし時間短縮のため靴に直接つける場合は、ほんの少しをすばやく付け薄くのばします。
●ブラシで革のシワや毛穴や縫い目に入ったらクリームをのばしながら全体に磨いていきます。 ※より光沢をだしたいときは水を数滴たらして磨きます。水をたらすことでワックスが早く硬化し光沢も早くでます。
●仕上げ用の別の布で磨き光沢を出します。古くなったストッキングを使って磨くのも有効利用でいいですね♪ ※この過程でつやを出します。
●革底の場合は底にミンクオイルをぬっておきましょう。
次回は、革の種類による簡単なお手入れ方法をご紹介します。
お気に入りの靴はいつまでも長く愛用していたいものです。特になかなか自分サイズが見つからない方はお気に入りを長く愛用することになるかと思います。そこで、靴のお手入れ方法を調べてみました。
●お気に入りの靴が手に入ったらまずはクリームで手入れをしてから履きましょう。 いつまでも長く愛用するには最初が肝心です。これから末永くともに歩む靴をクリームで手入れしてから履きましょう。
●靴も洋服と一緒に同じものを続けて履くよりかは、せめて1日履いたら1日休ませてあげましょう。 本当は1日履いたら2日やめてあげるのが理想だそうです。 休ませてあげることで汗や体重とでゆがみ痛んだ各部が回復します。 会社や学校で別の靴やスリッパにはきかえる人は、その間に靴は休めますのである程度は大丈夫です。
●帰宅したらブラッシングや布でホコリや泥の汚れを落としておきましょう。 ●定期的にお手入れをしましょう。 3日履いた時やしばらく履いていなかった靴を履く前にお手入れをしましょう。
●カカトやリフトは減り過ぎないうちに、直しておきましょう。 早めに直しておくことで長く愛用できます。 すり減りすぎると直してもらうのも大変ですし、接地角度が水平でなくなり変形しやすくなります。 靴全体が痛んでしまいますので早めに修理に出しましょう。
●木製のシュートリーを入れて保管しましょう。 木製のシュートリー(シューキーパー)は靴の型くずれをかなり戻せますし、湿気も取ってくれます。
簡単にまとめてみました。足を保護してくれるだけではなくファッション性も重視の靴ですが、身体の一部のような存在でもあります。日ごろのちょっとした手間で長く愛用しましょう。
当店では、小さいサイズ(21.cmから22cm)の靴も取り扱っておりますが、なかなかこのサイズの靴をお探しの方は苦労をされているかと思います。気に入ったデザインのものもサイズが合わないと泣く泣くあきらめなければなりません。私自身がパンプスなら21.5cmという足なので靴を買いに行くというのは楽しみ半分、しんどさ半分といったところです。そこで、靴について少しずつお役に立てる情報をこちらでお知らせできたらと思い、今回は21.5cmの私が22cmのパンプスを履く場合の対処をお話します。
スニーカーやブーツなどは少々大きめの靴でも、靴下をはくことで対処もできますがパンプスになるとそうはいきません。ヒールが高いと足が前にすべりかかとが浮いてしまいます。見た目にも不恰好です。デパートや靴屋さんで購入する場合、多少サイズが合わない靴なら、靴の中敷(インソール)をめくってサイズ補正用フェルト製の中敷で調整してくれます。これは、必ずかかと部分を半分省いたものを使います。この補正用フェルト製の中敷は薄いもの、厚いものと何種類かあるようです。靴屋さんなどでも販売しているので、自分で調整することもできますね。
足先から半分ほどにこの補正用の中敷を敷くことで、前にすべることを緩和しかかとがぴたりとおさまります。それでとりあえずはそのサイズでOKとなります。ただ、革というのは履いているうちに若干伸びてきますので、購入時に補正用の中敷できちんと合わしたつもりがだんだんと余裕がでてくることがあります。その場合、補正用の中敷を一旦はずしもう少し厚みにあるものに変えるという処置が必要になってきます。
ぴったりなものをと中敷で補正したものの、つま先が痛かったり歩きづらい場合は補正がきつすぎることが考えられます。そのような状態では足へ負担がかかり足の健康面でも不安が生じてきますので、両足とも履いた状態で靴と自分の足との相性(フィット感)を確認しましょう。
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